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本宮八幡神社ほんぐうはちまんじんじゃ
天然記念物の社叢が広がり 元禄年間の本殿を今に残す

本宮八幡神社は、高田郡坂村(現安芸高田市向原町)との境界の宮ヶ峠から移築し、乃美・別府・鍛冶屋・清武・安宿5村の総氏神としたのが始まりです。現在の拝殿は1701(元禄14)年に本殿として造営されたもので、市内でも最大級の本殿建築です。その他にも県重要文化財の紙本墨書大般若経(しほんぼくしょだいはんにゃきょう)(600巻)など、数多くの文化財が伝わります。
豊栄町南部の海抜400m内外の丘陵地に位置し、その内側参道および社殿の周囲に広がるモミ、スギ、ヒノキ、ツクバネガシ、ウラジロガシなどからなる見事な社叢(しゃそう)は、県天然記念物。胸高幹囲3mを超えるスギの大木が多く見られます。


※写真提供:東広島市教育委員会

■ カテゴリ ■

  • 歴史・文化・史跡

■ エリア ■

  • 北部エリア

■ 基本情報 ■

住所 東広島市豊栄町乃美214
電話番号 082-432-2018
アクセス 西条ICから車で約35分
駐車場 あり

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