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深山変電所本館(旧椋梨川発電所本館)みやまへんでんしょほんかん
山間部の近代化を象徴し 広島県の電力業発展の歴史を示す

深山(みやま)変電所は、1918(大正7)年に旧広島電燈株式会社椋梨川(むくなしがわ)発電所の本館として造られた石造の建物です。壁は花崗岩の切石で積み、内部は漆喰仕上げで、屋根裏はトラス(屋根を支える洋式の骨組み)が組まれています。また半円アーチ形の窓を設けるなど、重厚な洋風建築で、山間部の近代化を象徴する建物として国の登録有形文化財に登録。広島県における電力業発展の歴史を示す建物でもあります。
敷地内は立ち入り禁止で、外観のみ見ることができます。


※写真提供:東広島市教育委員会

■ カテゴリ ■

  • 歴史・文化・史跡

■ エリア ■

  • 北部エリア

■ 基本情報 ■

住所 東広島市河内町中河内12-3
電話番号 0120-511-605(中国電力ネットワーク(株)福山ネットワークセンター)
アクセス 河内ICから車で約20分
駐車場 あり(深山峡公園駐車場)

■ MAP ■

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