東広島に住む、あるいは通うようになって、まださほど時間の経っていない学生が、東広島市を特徴づける場所の一つ「酒蔵通り」を歩いて、授業で学んだエコミュージアムの考え方を踏まえて「この地区を魅力的なエコミュージアムとするためには」という課題にいどむ成果報告会です。
【日時】
平成29年2月3日(金) 12:50~16:00
【場所】
広島大学総合科学部講義棟 K棟 K314教室(東広島市鏡山1-7-1)
【内容】
エコミュージアムは地域を丸ごと博物館とみなす地域づくり・地域学習の考え方で、各地でその発想の一部が実際のまちづくりに取り込まれており、酒蔵通りでは「酒蔵通りまるごと博物館」の事業も行われた。今回の発表会は、それらとは直接関係ないが、エコミュージアムの考え方を学んだ学生たち(6班、約40人)が、実際に酒蔵通りを見て聞いて歩いた経験を活かし、まだお酒を飲めない若者の立場から見た酒蔵通りに対する見方や期待を込めたまちづくりを提案する。
【参加費】
無料(税込)※参加自由。申し込み不要
【問い合わせ】
TEL 082-424-6364(広島大学総合科学研究科、淺野敏久教授)
Eメールtoasano@hiroshima-u.ac.jp