東広島市内各所に点在する土塁や堀を伴う小規模な館跡である「土居屋敷跡(どいやしきあと)」は、中世以降の西条盆地一帯の政治や生活文化を特徴づける文化財です。この土居屋敷跡と中世の城館からの出土品を展示して比較し、「土居屋敷跡」がもつ特色や性格を明らかにします。
【期間】
令和元年11月15日(金)~12月21日(土)
9:00~16:30 ※入館は16:00 まで
【会場】
東広島市出土文化財管理センター1階展示室(東広島市河内町中河内651番地7)
※駐車場あり(23台可能)
【主な展示遺跡】(予定)
▽荒谷土居屋敷跡(東広島市西条町上三永)▽上泓土居屋敷跡(東広島市西条町上三永)▽寺家城跡(東広島市西条町寺家)▽城仏土居屋敷跡(東広島市八本松飯田)▽土居遺跡(東広島市八本松飯田)▽御土居遺跡(東広島市高屋町白市)
【問い合わせ】
東広島市役所教育委員会 生涯学習部文化課東広島市出土文化財管理センター
TEL 082-420-7890 FAX 082- 437- 0320
Eメールhgh207890@city.higashihiroshima.lg.jp