コアな西条酒蔵通り情報誌「くぐり門」を発行
酒蔵地区の蔵元や店舗などで無料配布
酒蔵が連なる歴史の薫る町並みが、これからも「東広島市の顔」として街の活気を演出する観光スポットとして存続してもらいたい-。この小冊子は社団法人東広島市観光協会の、そんなささやかですが、熱い思いそのものです。
『コアな西条酒蔵通り情報誌 くぐり門 Vol.01 2012-2013 冬号』(A5判16ページ、カラー)は、「くぐり門」の観光交流拠点としての役割をアピールするとともに、通常のパンフレット等では紹介できない酒蔵地区の歴史に係るコアな情報を提供するものです。特集では、明治大学神代研究室が昭和49年に行った街並み調査で撮影した写真と現在の同じ場所・同アングルから撮った写真の比較、広島県酒を一流の座に押し上げた人たちを「広島県酒の三恩人」として紹介しています。酒蔵地区を訪れる人たちへ無料配布しますので、酒蔵地区のこれまでとは違った楽しみを味わってください。
【情報誌「くぐり門」の主なContents】
01 「西条酒蔵通り」ってどんなところ? 西条酒蔵通り「くぐり門」ってナニもん?
03 特集 明治大学神代研究室の街並み調査が遺したもの -西条酒蔵地区の魅力を高め、生活者にも誇りと愛着のもてる街に-
07 西条酒蔵通りにくり出そう! -酒蔵へ行ってみよう パンフを活用して酒蔵通りツウに-
09 特集 「広島県酒の三恩人」を知っていますか? -三浦仙三郎、木村静彦、橋爪陽-
14 西条酒蔵通り「くぐり門」の中はどんな感じ?