広島ベトナム平和友好協会(HVPF)が、ベトナム戦争と枯葉剤被害のドキュメンタリー映画「花はどこへいった」(坂田雅子監督作品)の上映と、グエン・ドクさんと坂田監督によるトーク&シンポジウムを開催します。
【日時】
令和3年8月10日(火)
【場所】
東広島芸術文化ホールくらら(東広島市西条栄町7-19)小ホール
【内容】
◆「花はどこへいった」上映
15:00開場、15:30上映開始。鑑賞料は一般1000円、学生500円。坂田監督が、ベトナム戦争に送られた過去をもつ最愛の夫の死をきっかけに製作した枯葉剤のドキュメンタリー映画。※web参加可能
◆「グエン・ドクさんと坂田雅子監督のトーク&シンポジウム」(ドクさんはweb参加)
17:10開場、17:30開演。参加料は一般・学生とも500円。ドクさんは、ベトナム戦争で使われた枯葉剤によって結合性双生児として生まれた"ベトちゃんドクちゃん"の弟。兄のベトさんは14年前、26歳で亡くなった。現在は病院で働きながら枯葉剤被害者の支援活動や平和活動を続けている。※web参加可能
◆中国新聞記者の教蓮孝臣さんを加えてのシンポジウム。その他、篠笛の演奏など。
※8月11日(水)・12日(木)・16日(月)、くらら市民ギャラリーでパネル展。
【問い合わせ・申し込み】
一般社団法人広島ベトナム平和友好協会
TEL 082-423-7235、Eメールakatatu@d4.dion.ne.jp